COLOR-SKOPAR 28mm F2.8を買いました
レンズだけでなくついでにフードも購入したのでそれについても書いておきます
¥ 58,800
なお、ボディはD40です
フードにはフォクトレンダー公式から発売されているLH-40Nというものがあります
40とあるとおりウルトロンに付属しているものと同じ大きさのようです。なお本フードはAPS-C用とのことで、フルサイズ用にはLH-28Nが用意されています
いわゆるドームフードというやつですが(フードの効果については以下が詳しい 第21回:花弁がつくる小さな日陰 - マップカメラ | 極私的カメラうんちく | )、どちらかというとオシャレアイテム感が強いです
それでさっそくLH-40Nを買ったのですが、買ったあとでサードパーティ製のフードがあることがわかりました(というか径が同じならそりゃほかのものでも使えるよねという話なのですが…)
それが以下のUNX-5287です
¥ 3,136
このUNのフードにはフィルター(プロテクター)付きのUNX-5288もありますが、フィルターは別で買ったほうが安くなると考え、私はUNX-5287に加え以下のフィルターを買いました
UVカットも付いてるので少し得をした気分です
ということで並べてみました
左からLH-40N、レンズ付属のキャップ、UNX-5287です。横から見るとこんな感じです
フォクトレンダーのキャップはけっこう厚いですが、UNのキャップはねじ込み式なのでかなり薄いです
そしてこのUNX-5287はちょっと変わっていて、スペースの無駄がない仕組みになっています。すなわち、フードの内側に37mmのフィルターが取り付けられるようになっているのです(株式会社ユーエヌ[デジタルカメラ・カメラ用品:撮影用品:レンズフード] )
もともとDX 35mm F1.8は持っていて52mmのフィルター(MARUMI DHG スーパーレンズプロテクト)はあったので、それも合わせたボディとの組み合わせを横から眺めてみると、
➈の52mmフィルター+LH-40N+フォクトレンダー小キャップなんかはもはやパンケーキとは言えないレベルになってしまいます。一方UNX-5287のみ(もちろん内側にフィルターは付いてますが)の➄はそれに比べるとスッキリです
せっかくなので別角度からの写真も載せておきます
番号は上の写真と共通です
最後に質感についてですが、LH-40NもUNX-5287も金属(アルミ?)製で、レンズとぴったり合います。重さは全部(ボディ+レンズ+フード・キャップ)で約750gでした。とてもコンパクトです
ということで外見についてはお分かりいただけたかと思いますが、実際の写真への影響は大丈夫なのかという疑問もあると思います
そもそもUNX-5287はEF40mm用です(ニコンも新しくパンケーキレンズを出してほしいです)
内側の径はLH-40Nと若干異なりますが(UNX-5287は37mm、LH-40Nは39mm)、EF40mmにUNX-5287ではなくLH-40Nを使っている例を見かけ(外径がどちらも52mmなので使える)、ならば逆(COLOR-SKOPAR 28mmにUNX-5287を使うこと)も可能だろうということで今回の購入に至ったわけです。なお、LH-40NのキャップをUNX-5287で使うことは(その逆は言わずもがな)できません
で、内径が小さいと気になるのが周辺光量の低下ですが、それについては以下のような感じです
絞り開放F2.8で撮影しましたが違いが分かりますでしょうか。上からレンズのみ、UNX-5287、LH-40N+52mmフィルターです
少なくとも大きな差はないと思います(条件によっては差が出てくるのかもしれませんが)
ついでに最近話題となった付録のEye-Fiも買ったので(RAW+BASICで撮ってますがjpgは700〜800kbなので転送もサクサクできます)、これでMF専用機としてD40を使い倒そうかと思います
残念ながら現在は売り切れのようですが、2000円未満で4GBのEye-Fiが手に入るのはとてもオトクだと思います(もちろんカメラ雑誌としても楽しめます)。なお、ファームを最新のものに書き換えるだけでdocomo制限は解除されふつうのEye-Fiになります(元には戻らなくなりますので自己責任でお願いします)
増税前に一応やりたいことは全部やれたのでよかったです(アイピース交換(マグニファイヤー)はメガネをかけているので諦めました)。本当は70-200mm F4とかも欲しいのですが…