インターネットの可能性

さいきん物騒である


こういう事件を見ると、デジタルの繁栄にも限界が来ているのではないかと感じてしまう

特に、遠隔操作ウイルス事件については、ウイルス自体が比較的簡単に作れること、誰でも被害者になりえたこと、そして警察側までもが簡単に騙されてしまった(おまけに犯人逮捕の目途は立っていない…)ことが一種の絶望感を与えているように思う

フィッシング詐欺だってそんなの昔からあったんだろうけど、あらためて、インターネットの世界というのは善良な(少なくとも悪でない)使い手によって成り立っていたのだと感じた

このまま、やっぱりインターネットって危険だ、信頼できない、もうどうしようもない、ということになれば、いくら不便になるとはいえ、けっきょくインターネットがなかった時代に逆戻りするのではないか

人間はもうインターネットでできることをやりつくしてしまったのだろうか

自分の一部をどれだけインターネットに移植してきたのか分からないけど、いま一度ふり返ってみる必要があるのかもしれない

危険は思ったより近くに潜んでいる(気づかずに近づいてしまっている)

何事もそうだけど、「便利」は必ずしも「安全」を担保しない


そんなことを考えながらも、今はiPad miniの予約をどうしようか悩んでいる…

どうやら、今回はWiFiスポット2年分のサービスがついてこないようなのだ

注意!現在予約できるiPad mini・第4世代iPad Wi-FiモデルにはWi-Fiスポットサービスは付帯せず : iPhoneマイスター

自分は携帯(スマートフォン)をauで契約しているため、iPad miniに関してはソフトバンクWiFiスポットが目当てでもあったのだが、果たして…*1 *2

*1: 追記1:今日(28日)近所のソフトバンクショップに行ったところ、いまだに見通し立たずとのこと…。ただ、話しっぷりからはWiFiスポットの提供がない感じではなさそう(と思いたい)…

*2: 追記2:今日(31日)再度ソフトバンクショップに行ったところ、WiFi版は発売しないとのこと。しかしAppleから購入したiPadであれば、登録をすませれば2年間のWiFiスポット無料利用が可能の模様。どちらの情報も真偽のほどは定かではないが、11月2日にAppleStoreにて当日購入を狙うことになりそう…