インターネットの可能性
さいきん物騒である
こういう事件を見ると、デジタルの繁栄にも限界が来ているのではないかと感じてしまう
特に、遠隔操作ウイルス事件については、ウイルス自体が比較的簡単に作れること、誰でも被害者になりえたこと、そして警察側までもが簡単に騙されてしまった(おまけに犯人逮捕の目途は立っていない…)ことが一種の絶望感を与えているように思う
フィッシング詐欺だってそんなの昔からあったんだろうけど、あらためて、インターネットの世界というのは善良な(少なくとも悪でない)使い手によって成り立っていたのだと感じた
このまま、やっぱりインターネットって危険だ、信頼できない、もうどうしようもない、ということになれば、いくら不便になるとはいえ、けっきょくインターネットがなかった時代に逆戻りするのではないか
人間はもうインターネットでできることをやりつくしてしまったのだろうか
自分の一部をどれだけインターネットに移植してきたのか分からないけど、いま一度ふり返ってみる必要があるのかもしれない
危険は思ったより近くに潜んでいる(気づかずに近づいてしまっている)
何事もそうだけど、「便利」は必ずしも「安全」を担保しない
そんなことを考えながらも、今はiPad miniの予約をどうしようか悩んでいる…
どうやら、今回はWiFiスポット2年分のサービスがついてこないようなのだ
注意!現在予約できるiPad mini・第4世代iPad Wi-FiモデルにはWi-Fiスポットサービスは付帯せず : iPhoneマイスター
自分は携帯(スマートフォン)をauで契約しているため、iPad miniに関してはソフトバンクWiFiスポットが目当てでもあったのだが、果たして…*1 *2