東京への行き方(夜行バス)&宿泊
以前言っていた企画です
大した内容ではないですが…
行き方(夜行バス)
まずは行き方についてです。基本的に東京に行くときは、価格と環境の折り合いから夜行バスの3列シートを利用することが多いです。ただ往復ともバスということはあまりなく、帰りは新幹線にすることが多いです。18きっぷによる鈍行乗り継ぎも夜行列車も利用したことがありますが、なかなかキツいものでした…
高速バスというと今まではJRの高速バスをよく利用していましたが、今回は安い席が取れなかったのでさくら観光のバスを利用してみました
さくら観光 | 高速バス・夜行バス予約
予約したのはちょうど1か月前です。上記サイトからそのまま予約しました。車種はフラッグシップのSAKURA Quality EXPRESSです
写真↓は途中のSAで撮ったものですが外見はこんな感じです
内装はこんな感じです。隣の席とはカーテンで仕切られています
思ったよりシートはしっかりしていて座り心地は良好です。特徴的なのが、見てわかるとおりスライド式のリクライニングだということです。↓のようなボタンで操作します
電源コンセントが付いているのもうれしいところです。また、バス内には無料のWiFiが飛んでいます
このとおりiPadでもきちんと接続されました。さらにバス内の設備としては、
首用エアークッションやアイマスク、下履きなども付いてます。右のピンクのエアークッションは持参した100均のものですが、それよりも品質がよさそうでした。当然ブランケットなどもあります
最後に実際に足を伸ばした感じですが、
こんな感じでまっすぐ伸ばせるくらいの余裕はあります
総じて満足度が高かったです。これからも使っていきたいと思えるクオリティでした
宿泊について
次は宿泊についてです。今回は3連休の初日というかなりの混雑が予想される日にも関わらず2日前に宿を探し始めたためほとんど空きがなく、最終手段として以下を利用しました
独立行政法人 国立青少年教育振興機構 国立オリンピック記念青少年総合センター
意外に思われるかもしれませんが、実は個人利用ができるのです(H22年10月より)。利用申し込みのページの個人宿泊利用のご案内から申し込めます
手順は
①TELによる空き部屋の確認
②申込書の提出(FAX or メール)
③予約完了の確認
となっていますが、注意点としてはまず、最初に電話するときに宿泊の理由(目的)を聞かれるので、何でもいいのですが「研修」などの理由を用意しておきましょう。またメールで申込書を送る場合、メールアドレスを向こうに伝える必要があります(それ宛てに申込書のdocファイルが送られてきます)
まあ少々面倒ではありますが、何より価格が魅力的です。また立地も新宿代々木とそこまで悪くありません(最寄駅は小田急参宮橋駅)
今回は安い方のA棟で予約しました。1泊3000円という良心価格です。実際の部屋はこんな感じです
テレビなどはありませんが、コンセント類や机・椅子、ハンガーなど最低限の設備はあり、カプセルホテルなんかよりはぜんぜん良いと思います。さまざまな団体が宿泊利用しているようですが、よっぽど隣の騒音が聞こえてくるといったことはなさそうでした。ちなみに入浴ではB棟の大浴場またはA棟の小浴場を使うことができます(シャンプー類あり)
細かいことは案内ページをよく読み、実際に電話で確認しておくといいと思います
これからも地味に利用していこうと思います
雑感
ケチは趣味です!!
これからも気が向いたらメモがてらお役立ち情報を発信していこうと思います